2016年 05月 07日
東京藝術大学美術館陳列館のちリベンジ若冲展@上野恩賜公園
今日こそは懸案の若冲展入場なるか❓
今朝6:30から並んだ方もいらっしゃるとか…。
私も頑張って10:00前には到着したのですが、その時点で120分待ちだったので、気持ちを切り替えて、東京藝術大学美術館へ向かいました。
ここは陳列館という小さな建物。
開催中の東京藝術大学アフガニスタン特別企画展は入場無料。
まず、こちらを見学することにしました。
SOS in Afghanistan
かのバーミヤン大仏がタリバンによって破壊されてから早くも15年が経ちましたが、故平山郁夫先生が、アフガニスタンの流出文化財の保護活動をしておられたことはよく知られています。
この度、これら「文化財難民」が現地に返還されることになり、この展示が企画されたとのこと。
また、驚くべきは、東大仏天井壁画の再現がなされ、2階の展示室に展示されているのです。
実は、今日の11:00からNHKBSで、関連の番組が放映されたそうです。 (残念ながら見られなかったので、再放送を心待ちにしています。)
かのバーミヤン大仏がタリバンによって破壊されてから早くも15年が経ちましたが、故平山郁夫先生が、アフガニスタンの流出文化財の保護活動をしておられたことはよく知られています。
この度、これら「文化財難民」が現地に返還されることになり、この展示が企画されたとのこと。
また、驚くべきは、東大仏天井壁画の再現がなされ、2階の展示室に展示されているのです。
実は、今日の11:00からNHKBSで、関連の番組が放映されたそうです。 (残念ながら見られなかったので、再放送を心待ちにしています。)
アフガン秘宝の半世紀
ラッキーなことに、偶然、客員教授の井上隆史先生のレクチャーをお聞きすることができました。井上先生はかつてNHKの番組制作の現地にいらっしゃった方ですが、政治的な事情により、マスコミが現地に入ることができないため、カメラをアフガニスタンの友人に託して、4k画像を送ってもらい、今回の展示に使用していることなどお話してくださいました。
背景の4k画像と、天井画の作り出す空気感が素敵です。是非多くの方にご覧いただきたいです。
…さて、若冲展の列は?
午後一番の入場を狙ったのですが、4日前同様70分待ちー。。
しょうがない、並ぶか…。
ここまで来るのに1時間ほど。
みんな辛抱強く並んでいます。
場内には熱中症対策なのか、給水所もできていました。
場内は当然撮影禁止。
通勤ラッシュの電車の中よりは少しだけマシか…という場内で、比較的空いているところを選んでバタバタと見学。
若冲の、当時としては、超アバンギャルドに違いない鶏や魚や虫の絵は、やっぱり実物をみる価値は大いにあります。
今日も、テレビで放映されるはず。是非ご覧くださいませ。
ラッキーなことに、偶然、客員教授の井上隆史先生のレクチャーをお聞きすることができました。井上先生はかつてNHKの番組制作の現地にいらっしゃった方ですが、政治的な事情により、マスコミが現地に入ることができないため、カメラをアフガニスタンの友人に託して、4k画像を送ってもらい、今回の展示に使用していることなどお話してくださいました。
背景の4k画像と、天井画の作り出す空気感が素敵です。是非多くの方にご覧いただきたいです。
…さて、若冲展の列は?
午後一番の入場を狙ったのですが、4日前同様70分待ちー。。
しょうがない、並ぶか…。
ここまで来るのに1時間ほど。
みんな辛抱強く並んでいます。
場内には熱中症対策なのか、給水所もできていました。
場内は当然撮影禁止。
通勤ラッシュの電車の中よりは少しだけマシか…という場内で、比較的空いているところを選んでバタバタと見学。
若冲の、当時としては、超アバンギャルドに違いない鶏や魚や虫の絵は、やっぱり実物をみる価値は大いにあります。
今日も、テレビで放映されるはず。是非ご覧くださいませ。
美の巨人たち
見学終わって、まだ日は高いけれど、今日は15:00から開いているクラフトビールの聖地、両国のポパイさんへ。8ヶ月ぶりの訪問です。
70TAPは壮観‼️
迷いましたが、オリジナルビールのひとつ、魚沼ライスヴァイツェンを1杯目に。
ここのところ、ヴァイツェンにはまっています。
あとの展開は、今日も、ヒ・ミ・ツ♡…。
見学終わって、まだ日は高いけれど、今日は15:00から開いているクラフトビールの聖地、両国のポパイさんへ。8ヶ月ぶりの訪問です。
70TAPは壮観‼️
迷いましたが、オリジナルビールのひとつ、魚沼ライスヴァイツェンを1杯目に。
ここのところ、ヴァイツェンにはまっています。
あとの展開は、今日も、ヒ・ミ・ツ♡…。
by peko2nd
| 2016-05-07 19:11
| one day trip
|
Trackback
|
Comments(0)