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麦酒塾(びあじゅく)🍻@麦酒倶楽部ポパイ 両国

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小雨模様の日曜日。ずっと楽しみにしていた麦酒塾(Vol.1)に、念願かなって参加しました。

NPO法人 日本の地ビールを支援する会が不定期に行なっている麦酒塾は、麦酒倶楽部ポパイの城戸店長と(株)クラフトリカーズの代表取締役吉田氏が講師となり、ビールの基礎知識、醸造工程、原材料、ビアスタイルを5回に分けて学ぶ勉強会です。

今日参加した「Vol.1基礎知識」は、パワーポイント画像を見ながら、まず、ビールが醸造酒に分類されるということから始まり、酵母、発酵温度による違いによる3分類(左からラガー、エール、クリークランビック)の解説とテイスティングつき。
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テイスティングは、見た目(透明度、色)、香り、フレーヴァー(アルコール感、ボディー、味わい)を言語化するのが難しいですが、簡単な印象だけでも口に出したりメモしたりするとテイスティング力がつくようです。(酔っぱらってしまうとムリなので、飲み過ぎ防止にもなるかなぁ⁇)

テイスティング後は、ビールを飲みながら…。
醸造工程の概要に加え、ビールのバリエーションを生み出す要素となるものについて詳しく説明してくださいました。

原材料である酵母の種類と発酵温度、麦芽(モルト)の焙燥(加熱して乾燥させること)による風味の多様性、発酵後に投入されるホップの働きなどなど…。

麦芽(モルト)の数について質問したところ、「とてもたくさんあります。」とのお答え。
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(上段、左からベースモルト、ホップ、キャラメルモルト。下段はチョコレートモルト)
モルトは焙燥温度と時間の違いによって無限の多様性が生まれる、ということでしょうか?

そういえば、ホップを何種類も(8種類とか…)加えたIPAをポパイさんのカウンターでいただいたような気もするし、ホップのアレンジもさまざま。

すご〜い‼️ビールの豊かさに改めてびっくり🌟
で、来週末はまたカウンターへ行きますか〜(^O^☆♪


by peko2nd | 2017-06-18 19:20 | cafe/bar | Trackback | Comments(0)